2013年 7月 17(水曜日)uim-mozc for pkgsrcpkgsrc で uim-mozc を入れる方法のメモ。半自動なのでうまいこと全自動にする必要がある。
# $NetBSD$ PKGNAME= uim-${DISTNAME} INSTALLATION_DIRS+= lib/uim/plugin share/uim/pixmaps USE_TOOLS+= pkg-config UIMMOZC_DIR= ${WRKDIR}/Mozc pre-configure: cp -r ${UIMMOZC_DIR}/uim ${WRKSRC}/unix do-build: cd ${WRKSRC} && env ${MAKE_ENV} \ ${PYTHONBIN} build_mozc.py build -c ${MOZC_BUILD_MODE} ${_MAKE_JOBS} \ unix/uim/uim.gyp:uim-mozc do-install: ${INSTALL_PROGRAM} ${WRKSRC}/out_${OSDEST}/${MOZC_BUILD_MODE}/libuim-mozc.so \ ${DESTDIR}${PREFIX}/lib/uim/plugin ${INSTALL_DATA} ${UIMMOZC_DIR}/scm/*.scm ${DESTDIR}${PREFIX}/share/uim ${INSTALL_DATA} ${WRKSRC}/data/images/unix/ime_product_icon_opensource-32.png \ ${DESTDIR}${PREFIX}/share/uim/pixmaps/mozc.png ${INSTALL_DATA} ${WRKSRC}/data/images/unix/ui-tool.png \ ${DESTDIR}${PREFIX}/share/uim/pixmaps/mozc_tool_selector.png ${INSTALL_DATA} ${WRKSRC}/data/images/unix/ui-properties.png \ ${DESTDIR}${PREFIX}/share/uim/pixmaps/mozc_tool_config_dialog.png ${INSTALL_DATA} ${WRKSRC}/data/images/unix/ui-dictionary.png \ ${DESTDIR}${PREFIX}/share/uim/pixmaps/mozc_tool_dictionary_tool.png .include "../../inputmethod/uim/buildlink3.mk" .include "../../inputmethod/mozc-server/Makefile.common"
@comment $NetBSD$ @unexec %D/bin/uim-module-manager --unregister mozc lib/uim/plugin/libuim-mozc.so share/uim/mozc-custom.scm share/uim/mozc-key-custom.scm share/uim/mozc.scm share/uim/pixmaps/mozc.png share/uim/pixmaps/mozc_tool_config_dialog.png share/uim/pixmaps/mozc_tool_dictionary_tool.png share/uim/pixmaps/mozc_tool_selector.png @exec %D/bin/uim-module-manager --register mozc
svn checkout http://macuim.googlecode.com/svn/trunk/ macuim
uim-momzc を使用する場合には ibus は不要なので、mozc-server/Makefile.common の .include "../../inputmethod/ibus/buildlink3.mk" は ibus-mozc/Makefile に行ってもらったほうがよい。 2013年 3月 15(金曜日)金沢将棋レベル96〜99 二枚落ち実は1週間くらい前には終わってたんだけど、棋譜をアップをするのがすっかり遅くなってしまいました。 レベル96金沢将棋得意の角切りが本局も炸裂。角取った後の83手目△4五桂は▲同歩なら△4六角が王手飛車になってしまうので、取れません。3二金を銀で追いかけちゃった時点で下手ダメなんだけど、ここで完全に勝負が決まりましたな。 97手目△4九角は次に△6七角成からの詰めろなので、▲4七銀で飛車の横利きを通すのはこの一手ですが、△3八銀と再び飛車を止めてジエンド。あとは一手一手。 レベル97下手棒銀でこれはちょっと勝ちにくかった。しかしまあ、83手目△6六歩に▲同歩はあかん。7七が争点なのに素直に利きを増やされちゃいかんですって。 最後はあまりいい寄せじゃなかった気もするが、一間竜でトドメ。 レベル98意外と短手数で終わった一局。25手目△6五歩に▲5七銀と逃げると思ったんだけど、▲同桂と取ってきたのでいきなり戦いになった。本局も金沢将棋得意の角切りあり。 銀取られてから左辺を銀で攻められるが、飛車先が突かれてなければ迫力もないし無視するのがよいでしょう。58手目▲6八香に歩をどこで受けるか迷ったけど、次に△6六桂を狙える△6五歩がいいでしょうか。 ▲6九桂にすぐに△7七歩成といくと、▲同桂のあと▲6五香が歩切れで痛いので、ひとまず△6四銀とは上がっておく。 最後は玉を上がって逃げながら、頭金の詰み形に持っていった。 レベル9955手目△7五歩に▲5七角という筋があるのはうっかり。まあ放置して△7五歩と取り込まれるのはひどいので、ここは△7六歩と取る一手。次に▲8四角で歩を取られる手が見えてるけど、桂馬が当たりなのにまさか歩は取らんでしょ。 本譜は▲同金に再び角筋を止める△7五歩から金交換。取った金はすぐに守りで使うが、▲5七角で動きづらくなった銀を狙う。▲7五歩みたいな手はほんと嫌なんだけどね。王手で駒が当たるんで。次に▲7四金は見えてるけど、受けようがないので△4四銀と上がって角頭を狙いにいく。下手の飛車先が止まっているので、このあたりの形が崩れるのは気にしない。 ▲7四金は△同金▲同歩△同玉▲7五歩と同じ場所から何度も攻められるのがマズい。なので△6二玉と引いて、7三桂は守りつつ王手を逃げる。▲6四金は△同銀と取っておけば次の▲7四歩は嫌だけど大丈夫でしょう。実戦ではそのあとはそれぞれ攻め合い。90手目からの桂香と銀の交換は得と見る。 あとは平凡に詰めろをかけていけば終わりでした。 総括これでコンプなので最後に金沢将棋の二枚落ちについて総括を。
基本的にはそんなに強くないと思うので、何度か頑張れば勝てますよ。 2013年 3月 6(水曜日)金沢将棋レベル93〜95 二枚落ちレベル93下手の初手▲2六歩のときは歩が突けないのでとても指しづらい。▲3八飛に△4三金と守ったことにより、陣形は上ずるし戦いづらかった。 途中は金沢将棋が大好きな突然の角切りが入り、あれよあれよといううちに入玉模様。 147手目はうっかりして飛車にと金取られちゃったけど、まあこの展開ならどうやっても勝ちますわな。 レベル94本局も金沢将棋得意の角切りが出現。しかし77手目△6六角は超ミスった。いやいやこれじゃ取られるじゃん。その後は馬に追いかけ回される展開も、まあ狙いが厳しくなくて助かった。 しかしこの前に200手近く指して負けた将棋があったんだけど、あろうことかと金を動かすところで手がすべって馬を動かしてしまって攻めが切れて負けるという大惨事があり、この局は「ええ〜い」って感じで適当に指して勝ち切っちゃったのであまり印象なし。iPhoneで指してると画面が狭いんでたまにポカが出るんですよ。 レベル95これはさっき指したばかりの将棋。個人的には超熱戦だった。この局も金沢将棋得意の角切りが炸裂した。83手目△6六金から桂馬を助ける筋はなかなかよかったのではないかと思う。 で、本局の見せ場は91手目△7六歩から。▲5三金を受けてると攻めが足りなくなるので、ここは手抜きたいところ。次は▲4三金か▲4二金打かってところだけど、次に△5六角が△7八角成からの詰めろなのでどっちでもいいやと手抜く。 下手は受けるなら飛車の横利きを使う▲5七銀か、攻めるなら▲5二銀のどちらか。▲3二金△同金じゃ攻めが完全に切れて終わってる。実戦は▲5二銀△3一玉▲3二金△同玉▲4三金△2二玉▲3二金打△1二玉と逃げたところで▲5七銀と受けてきた。 そしてここから長考。ここまで割とうまく指してきてるし、基本的には上手優勢なはず、というのは頭にはある。でももたもたしてると▲3三金寄から▲2三飛成で詰んでしまう。受けもないのでここは攻めるしかない。しかし攻めるにしても角と銀を渡してしまうと攻めが切れた段階で▲2一銀△1三玉▲2二角でやっぱり詰んでしまう。飛車がいなければ詰まないんだけど、手順に金と飛車の交換になると△2四玉と逃げたところで▲2五金で詰んでしまう(局後の検討で、銀と角さえあれば△2四玉に▲3三角成△1三玉に▲2五桂で詰むことがわかっているが…)。 △7七銀▲同桂△同歩成▲同金△同桂▲同玉△6七角成の順はちょっと詰ませ切る自信がない。▲3三金から▲2三飛成が間に合ってしまいそう。 別の筋としては△7八角成から角を切っていく攻めもありそう。▲同玉なら△6七金▲8八玉△7七歩成▲同桂△同金となれば勝てそう。でも△7八角成▲同飛△7七銀▲同桂△同歩成▲同飛△同桂成▲同玉という展開だと攻めが切れる上に角、金、銀を渡してしまうので、負けそう。 うーーー、そんなバカなーーー、と思っていたら、ありました、好手が。それが本譜の△6七歩成。▲同金△同角成はヒドいので、これは▲5六銀と角を取る一手。しかしここから△7七銀以下の攻めが炸裂して快勝。この手は歩を活用することで相手に駒を渡さないのと、△8五桂を温存できるので9七の地点に穴が空かないというのがポイントですな。 でも後から考えると△6七角成▲同金△同歩成という進行の方が、守備の金をはがしながらと金を作る厳しい攻めだったかもしれない。でもスピードが遅い分本譜の方が優れている可能性もあるか。 しかしこれでコンプリートまであと4勝。ゴールはすぐそこだ。 2013年 3月 4(月曜日)金沢将棋レベル90〜92 二枚落ち終わりが見えてきました。レベル100には勝ってるからあと7勝。 レベル90まあなんというか二枚落ちっぽい進行。75手目に△7七歩を利かせるあたり、いろいろコツを掴んできたような気もする。97手目△7八銀は△7六銀の方がよかったのかも。そうすれば飛車を切る筋がない分だけ寄せが速かったかな? △7六銀に▲3二銀成△同玉▲7二金△7七馬▲8八玉△8七銀成、くらいで投了か。 いずれにしても万全の勝ちでした。 レベル91これかなり酔った状態で指した気がするんだけど、かなり強い勝ち方してますな。特筆すべき点は特になしか。 レベル92下手中飛車に入玉する一局。確か4回目くらいで勝利。前の3回とも入玉を目指したものの角に成り込まれちゃって挟まれる感じで寄せられちゃったのよね。 本譜はなんかよくわかんないけど角を切ってきて、馬があれば入玉は磐石という感じで楽勝でした。 2013年 3月 2(土曜日)金沢将棋レベル87〜89 二枚落ちレベル8737手目に2三に歩を打った時点で、あれー△4三銀と上がってないから横歩取られるじゃん、ということに気がつくという残念展開。まあ桂頭に歩を打たれるわけじゃないし、気にせず進める。 中盤は上手らしく押したり引いたり。87手目あたり下手の8六角の睨みがきつくて困る。△4二玉に▲6四角と出られると詰みそう。とはいえ下手も角がいなくなると△7七金 or △7七銀から速そう。下手は角の攻撃活用ができなければ守りに使うしかなくなるので、▲3五桂にはちょっと怖いけど△3四玉と上に逃げる。 その後はいきなりは攻めが続かないので、6筋の歩を突いて駒を補充しつつの詰みを目指す。その矢先、5四の銀が成銀に狙われ、手順に逃げてたらあら不思議、6六の絶好の攻撃位置にいるじゃないですか。最後は頭に銀を打って即詰み。 レベル88攻めが一段落した67手目からの指し手に困る。7四の歩を払われて▲8六玉と出られると自信がない。仕方ないので△6九銀から▲6八金△8五桂▲8六玉△7八金から銀角交換の筋を狙ってみる。まあ、角が入れば△7六角で詰みだしね。 実戦は△8五桂に▲8八玉。それならばと△7七金から▲同金△同桂成▲同玉△7八金で角を取る手順を目指す。▲9八玉と消極的に逃げてきたので、△6八金▲同角△6八銀成と角取りに銀を成る。一応次に△9七金までの詰めろ。ここまで来れば攻撃が止まる可能性はほぼなくなる。 以下は角と金を交換して終了。87手の短手数で投了となりました。 レベル89下手の初手が▲2六歩の展開。二枚落ちだと必ず横歩取られるんですよねこれ。なのでどうせそのうち捨てる7三の歩を取ってもらうことにした。 たぶん7筋に飛車で歩を取りにきたからだと思うけど、「王飛接近するべからず」の通りなのか下手は玉を右側に囲っている。しかし飛車は2筋に帰っていったので、結果的に接近している。そして、7〜9筋がガラガラである。これを入玉せずにいられますか! ただ、実際に入玉を目指してみると角の睨みが結構きつくてうまく入れない。詰まないように適度に守り、適度に攻めながら最終的には入玉。 あとはと金でちびちびやれば楽勝ですな。 2013年 3月 1(金曜日)金沢将棋レベル84〜86 二枚落ちちょっと苦戦し始めていたワシは、密かに駒落ちのはなし - 先崎学を勝って学習していたのである。その成果もあってか、レベル84〜86はかなり強い勝ち方ができたような気がする。 レベル84下手はなんという囲いなのかはわからないが、居角で攻める作戦。55手目後手が△7六歩に▲7七歩で合わせてきたところで開戦。ここまでは割と普通の進行。△7七同歩に▲同桂は△7六歩で桂馬が死ぬのでなし。▲同金もしくは▲同角はやはり△7六歩で逃げることになるので、わざわざ合わせたのであれば▲同玉で自然。 ここで△7六歩は▲同金△同金のあとが続かないのでイマイチ。△6五歩と突いておいて、▲同歩なら△同桂で桂馬の活用を狙う。しかしここは▲7六歩で金をはじいて来られて、ここで戦いを選んで△6六金と出た。▲同銀△同歩▲同金△6五歩までは一直線。このあとは△6四銀と出て、△7五歩から銀を捌きにいく。 ここで下手は▲8二金。金沢将棋はほんとこういう手が好きね。香車拾うのに持駒の金を使って9一で遊ぶのは正直無駄すぎる。76手目▲7六香は△7四歩に▲7六玉で拠点を取られると嫌だなあ、ということで△6五金。銀ではなく金にしたのは、次に△5六金と出た場合に6六の歩にヒモがついたままにするため。しかし▲7四銀と金取りに王手をかけられありゃりゃりゃりゃという感じ。 △6四玉は▲7六銀不成で面白くないので、△5二玉と逃げておく。▲6五銀△同桂はこうするしかないが、ここで▲6六玉と拠点の歩を取られると痛いなあと思っていたら▲6八玉と逃げてきた。えええ、だったら77手目で桂馬飛んだんだけど、という感じだけど、まあ「そこの歩はあとから角で取れるよね」ということなのかな。 しかしそれは許さんということで△7七歩から桂馬交換を狙う。黙っていれば△7八銀から△8七銀成狙い。桂交換後は△6五銀で香取りに拠点を守る。△7六銀▲6六角で拠点を取られる手は次の△6五香が見えているので、まあいいでしょう。 94手目▲5二金から清算するのはダメだよね。金沢将棋は困ると王手かけてくる傾向あるけど、普段はもっと拠点の残る王手してくるんだけどなあ。 105手目は上部脱出を警戒するところだけど、△6六銀でOK。▲7六玉なら△7五金で終わる。117手目は角を切る一手。成銀を切っちゃうと7八に空間があるのが嫌だからね。もしかしたら7四桂がいるから気にしなくてもよかったかもしれないけど。 あとは上部をしっかり抑えてから、横利きで守ってきた飛車を制して詰みですな。 レベル85下手は金無双。72手目▲7五銀で開戦。△同金▲同歩はこうするしかないが、次に▲7四金が痛いので△8三銀で受けておく。▲8二金と金さえ使ってもらえれば△8四銀と上がってよし。 80手目▲7六歩は△同銀なら▲7七歩で銀ばさみなので、△6四銀と引く一手。もう一回銀を出るために8筋の歩は突き捨てておいて、△7五歩の合わせから銀が出る。▲7六香はなんだったんだろう。ここで香車を取られた手が悪手すぎて、気がつけば下手ボロボロ。かなり余裕のある勝ち。 レベル86なかなか難しい中盤戦。84手目▲5三金のあたり、下手何をしたいのかわからない(王手をかけたいだけか)。90手目▲8八飛には△7八歩成で冷静に飛車を取りにいく。駒損は5七飛車から銀桂を拾えば回復できる。 ▲2五桂はちょっと怖い。桂馬自体は△2四歩ですぐ死ぬが、3三金、2四歩の状態は玉の上部脱出を阻まれて抑え込まれそう。なので△2二玉で▲3三桂成に△同玉と取れるようにしておく。あとは竜で歩を補充しつつ玉の退路を確保。金取りにこられている場面も、ちょこまか動いて香車と歩を補充しておく。 あとは下手の玉に上部に逃げられると捕まらないので、竜と桂馬で下段に落とす。玉も手順に入玉。最後は金があれば詰むのになあ、というところで金取りに角を打つが、よく考えたら角成れば終わりじゃね、ということで終局。 2013年 2月 27(水曜日)金沢将棋レベル79〜83 二枚落ちレベル79181手の激戦。最初右翼での戦いだったのに気がついたら左翼での戦いになっていて、最終的には入玉して勝ち切るという長い戦い。右中段玉で戦うのに慣れないのもあり、かなり苦戦した。 まあなんか後から考えるといろいろミスっているような気はする。93手目の△8六歩▲同角△5六銀とか。もともと6七に殺到するつもりで5六銀とするつもりだったんだけど、なんで歩を打ったのかわからんし、▲同角に△同金と取ってもよかったような気もする。 116手目のあたりもなんか混乱している。でもこの一戦で中断玉から入玉するコツは掴んだようにも思う。 レベル80再び中段玉。下手は矢倉。中段玉は早逃げが大事ね。104手目とか昔なら△6七銀とか打って清算しにいってたかもしれない。ここで銀と投入するよりは一旦5六成桂と引いて5五桂を見た方が厳しい。駒を渡し過ぎると自玉が危ないし。 その後▲3二銀にも冷静に対処。△2二銀と受けておけば▲同銀と取るよりなく、玉の位置が変わったことにより打ち込むスペースがない。さらに▲5二銀で金にちょっかいを出してきたが、△4二銀と銀取りに逃げると▲4三銀と絡まれてうざいので、△3三金と逃げる。▲4二銀△3二金▲4一銀△3一金と逃げた局面は、攻め駒が下に落とされた下手がかなり損。 121手目で下手の陣形が上ずって飛車打ちに弱くなったところで、△2七銀でしっかり飛車を殺しにいく。▲4八飛△同成桂とした方が、4八桂と2七銀が遊ぶ感じになるのでいいのにね。▲同飛△同角成は△にしてみれば願ってもない展開。 あとはまあ流して勝ちかな。 レベル81ものすごい力戦。初めての展開になんとか勝ち切った。 いつもはだいたい6筋から戦うんだけど、なんか2筋から戦いが始まった。74手目▲3七歩のあたりではうまく飛車を抑え込んでいる感じ。今局面を改めて見ると▲9七角の筋が嫌な感じ。△7五歩から受け切れるかな。 本譜はその後△4六歩▲同歩△4五歩▲同歩△4六桂という順を狙うが、4五歩を取ってもらえず4七金と上がられる。この手が結構厄介で、3六歩を取られつつ2六銀が当たりになるのも嫌だし、かといって守るために2五銀とするのは駒が固定してしまうしせっかく打った4五歩を取られてしまうのが不満。ということで、やむなく△4五桂で桂馬を投入した。しかしその後は手順に銀を中央に活用し、これはこれで作戦勝ちっぽい感じ。 85手目△5五歩からの攻めは何か間違っているような気がする。わざわざ合わせた割には狙いがない。ただ突かれたなら取るんでもよかったけど。その後は桂馬でなんとか攻めを繋いで、迎えた128手目。▲4四桂で一瞬詰んだかと思った。でもいや詰みはしないだろう、と△3八馬で飛車銀両取りをかけておく。 その後はひたすら逃げて詰まず、反転攻勢に移る。いやあ、134手目うっかり△4三金とか受けそうになったけど、それじゃ▲4五桂で詰むからね。両取りを防ぎに▲5九飛としてきたところで、△6八金で拠点の6七歩を守る。いやあ、これが取られてたらどうなってたかわからんですよ。 ▲5七飛に△4八馬と殺しにいって、ついに飛車金交換。といっても金なんて渡した日には自玉が危いという話なので、ここからは王手で攻めに入る。間違えるとすぐに死ぬので読みにも力が入る。最後は△8九飛で詰めろをかけて、そこから下手は8一金から攻めに出るが詰まず、詰みがなくなった時点で下手投了となりました。 レベル82入玉して勝利した一局。飛車を取ったあとに邪魔駒を払って玉の通り道を作る。しかし途中で下手の桂馬に阻まれて、竜を捨てる羽目に。まあ、入玉すれば飛車渡してもたいしたことないだろう、ということで、ここはこだわらない。 この一戦もかなりの力戦だった。 レベル83これも入玉形。下手は振り飛車。 85手目△8八銀に▲同飛と切ってきて、▲8三銀と打たれたときにはしまった詰んだ、と思った。次の7四金が厳しい。しかしよく見てみると△6二桂で受かっている。▲同となら△7三玉で打たれた金が取れれば終わり。同様に▲同金は△8三玉で銀を取れば終わり。どの駒でも取れないのであれば、次に△7六歩と突いてから逃げるのみ。 入玉しちまえばこっちのもんだから、あとはと金でちびちびやる。投了図は圧勝。 しかしまあこのあたりになってくると、自分の指し手も難しくなってくるね。説明書いてたもわかりにくいなと思うようになってきた。 2013年 2月 23(土曜日)金沢将棋レベル76〜78 二枚落ちレベル76下手振り飛車。10回以上は負けた。振り飛車苦手。ていうか、大駒がない状態で美濃囲いは固いんですよ。マジで。と金とか作らないと攻めが足りないんだけど、そんなことしているうちに玉側が潰されてるみたいな感じで。 で、本譜。これまで玉を左側に囲うことが多かったんだけど、と金作られて飛車に突破される展開が多かったので右側で守備をしてもらうことにしました。ていうか本来は右側が上手のスタンダードっぽいんだけど。これまで中段玉の扱いが下手で右玉での勝率が悪かったので左で囲って戦ってたんですが、そうも言ってられなくなってきたようです。 今回3二金じゃなくて4二金型で戦ってみたんだけど、これだと2二にスキができるのね。64手目に金打たれて気づいた。元々7筋8筋が突破されたときに手順に玉が左側に逃げられるような形を作りたくて、そのときに3二金型だと9七角で睨まれたときに玉の動きが制限されるのが嫌なので4二に金を置いてみたんだが、2二から攻められる筋があると結局玉が逃げられないのでダメですな。まあ、折角の金を桂香を拾うためだけに遊ばせてくれるのはある意味楽なんですが。 しかし下手が振り飛車で高美濃に組んでくる場合、金銀が左側に寄ってくるので、右中段玉で金銀桂を駆使して大駒を抑え込めば、意外と簡単に入玉ができてしまうんですな。というわけで、勝ててみると圧勝でした。 レベル77これは左側に囲って一局。6三玉型なら52手目▲4六歩を△同歩で取れるんだが、本譜のような展開だと▲同角から▲6四角が厳しく、△8三金とかしているようじゃ攻めにならないので、やっぱり右中段玉がいいのかなあ。 70手目▲8八玉が疑問手で、△5七歩成▲同銀△同桂▲同金に△5五角が王手飛車になってしまうので、開き直って▲5三銀と打つも修正不能というところで終わりでしょうか。 レベル78あまり印象のない一局。たまにこう、どうしようもなく弱いレベルがあるよなー。 2013年 2月 17(日曜日)金沢将棋レベル74〜75 二枚落ちレベル74〜75は順調に勝利。レベル76の振り飛車に勝てないがとりあえずそれは置いておこう。 レベル7494手目まではレベル73と同じ進行。95手目にこちらから変化してみた。 最終的な手数はほぼ変わらないけど、本譜の方がきちんと戦えているような気はする。 レベル75下手は棒銀。棒銀のときには4四銀じゃなくて3四銀型じゃないとちょっと受けがつらいかな。3四歩を突かずに2二銀でもいいのかもしれないけど。 玉が追いかけ回される苦しい展開。最後は下手がほとんど駒を持っていなかったので、逃げながら玉を玉で制するみたいに持っていってみた。投了図の自玉が力強い。 2013年 2月 16(土曜日)金沢将棋レベル69〜73 二枚落ち順調に勝ち進んでいる感じ。序盤の指し回しがまだ安定していないためか、たまに為す術もなく負けることもある。けど、同じレベルに3回負けるのが限度くらいかな? 割と1回で勝てることが多い。 レベル693回くらい負けたんだけど、本譜はなぜか楽勝な感じ。負けるパターンでは序盤の組み立ての悪さから右銀と大駒をうまく捌かれてボロ負けな感じだった。 なんとなくこのくらいのレベルから終盤きちんと受けてくるようになった気がする。 レベル70いつもは歩をしっかり進めて攻める方針なんだが、角頭を狙って早めに銀を繰り出してみた。が、結論から言うとそれによって結構攻め込まれたような気もする。ちゃんと受けていたら88手目に金が逃げていってくれたので、攻めに入ることができました。もうちょっとしつこく絡んでくるかと思ったんだけど。 127手目に手順に桂馬を助けるあたり、「成長したなあ、俺」と思う(自画自賛)。 このあたりのレベルの戦い方としては、ある程度攻めの拠点を残した状態で相手に攻めさせて、指し切らせてから反撃するというのが良さそうですね。 レベル71こちらも角頭を狙って早めに攻めた一戦。玉側の陣形が低いと横からの守備力は高いですな。 まあ、かなり楽勝なパターンでしょう…。 レベル72このレベルも3回くらい負けた気がする。序盤に位を取られて駒組みが窮屈になる感じだったので、玉の移動を遅らせて駒のバランスを先に取るようにしてみた。ただ、これだと急戦を仕掛けられたときにすぐ死にそうな気がしなくもない。 何か勘違いをしていて94手目に角を切って金を取って、次に8六銀と捨てて守備金を上ずらせれば詰みじゃん、と思っていたんだけど、普通に8七玉と逃げられ詰まず、その後はかなり攻められることになったのでした。 おそらく118手目で▲8七金から玉が上部に脱出して▲2二金もしくは▲2二銀から縛れば下手勝ちだったと思うのだが、王手で追いかけて指し切ってくれたので勝つことができました。 まあ、そんなにきちんと指されたら二枚落ちじゃ勝てないという話でもある。 レベル73下手は矢倉。序盤はうまく攻め駒を集中させる駒組み。84手目に▲2五飛と浮かれると飛ぶ気満々だった4五桂が飛べず「おっと」と思うところだったが、逆にこの桂馬を飛ばない形で攻めれば終盤飛車の横利きによる守りがないので勝ちやすいところでもある。 終盤しっかり守られて攻めが切れないか不安だったんだけど、うまいこと勝ち切れた感じ。相手の弱さに助けられてる面はあると思います。
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