順調に勝ち進んでいる感じ。序盤の指し回しがまだ安定していないためか、たまに為す術もなく負けることもある。けど、同じレベルに3回負けるのが限度くらいかな? 割と1回で勝てることが多い。
レベル69
3回くらい負けたんだけど、本譜はなぜか楽勝な感じ。負けるパターンでは序盤の組み立ての悪さから右銀と大駒をうまく捌かれてボロ負けな感じだった。
なんとなくこのくらいのレベルから終盤きちんと受けてくるようになった気がする。
レベル70
いつもは歩をしっかり進めて攻める方針なんだが、角頭を狙って早めに銀を繰り出してみた。が、結論から言うとそれによって結構攻め込まれたような気もする。ちゃんと受けていたら88手目に金が逃げていってくれたので、攻めに入ることができました。もうちょっとしつこく絡んでくるかと思ったんだけど。
127手目に手順に桂馬を助けるあたり、「成長したなあ、俺」と思う(自画自賛)。
このあたりのレベルの戦い方としては、ある程度攻めの拠点を残した状態で相手に攻めさせて、指し切らせてから反撃するというのが良さそうですね。
レベル71
こちらも角頭を狙って早めに攻めた一戦。玉側の陣形が低いと横からの守備力は高いですな。
まあ、かなり楽勝なパターンでしょう…。
レベル72
このレベルも3回くらい負けた気がする。序盤に位を取られて駒組みが窮屈になる感じだったので、玉の移動を遅らせて駒のバランスを先に取るようにしてみた。ただ、これだと急戦を仕掛けられたときにすぐ死にそうな気がしなくもない。
何か勘違いをしていて94手目に角を切って金を取って、次に8六銀と捨てて守備金を上ずらせれば詰みじゃん、と思っていたんだけど、普通に8七玉と逃げられ詰まず、その後はかなり攻められることになったのでした。
おそらく118手目で▲8七金から玉が上部に脱出して▲2二金もしくは▲2二銀から縛れば下手勝ちだったと思うのだが、王手で追いかけて指し切ってくれたので勝つことができました。
まあ、そんなにきちんと指されたら二枚落ちじゃ勝てないという話でもある。
レベル73
下手は矢倉。序盤はうまく攻め駒を集中させる駒組み。84手目に▲2五飛と浮かれると飛ぶ気満々だった4五桂が飛べず「おっと」と思うところだったが、逆にこの桂馬を飛ばない形で攻めれば終盤飛車の横利きによる守りがないので勝ちやすいところでもある。
終盤しっかり守られて攻めが切れないか不安だったんだけど、うまいこと勝ち切れた感じ。相手の弱さに助けられてる面はあると思います。