いやもう、まだ1日終わってないけど、何のテーマもなくダラダラと。
とりあえず、今は明日のゼミのための資料作成中。LaTeXで紙を横にして二段組にする設定でレイアウトを調整していたら妙に時間を食う。本題はテキスト15ページ分くらいをザックリまとめる感じで。ただテキストに出てくる前提が私にとって前提じゃないので、何の話をしているのかがちょっと・・・(笑)。説明が足りないぜ、ベイベー!
ここを見ている人で、知ってる人がどれだけいるかは知らないが、最近AJAXというやつが流行っている。Google Mapsとかで使われてて有名になったやつなんだけど、JavaScriptを使って外部と情報をやり取りして、ページを変えずに次々と中身を変えられる、みたいなやつ。こう言ってもわかりにくいだろうから例を挙げると、たとえば掲示板でページを移動するときは、今までは「次へ」みたいなリンクをクリックして別のページに飛んで表示される感じだと思うんだけど、AJAXを使うと別のページには飛ばずに表示されている内容だけが次のページになる。だからそのページの上の方にフォームがあったとしても、フォームの中身が消えないの。ちょっとすごいでしょ!?
で、仕事でAJAXを使うことになって、JavaScriptもロクに書けないオイラがやることになったよ、と(笑)。しかも明日行って明日完成させなきゃ納期に間に合わないよ、と(泣)。だからまぁ、しょうがないからちょっとした合間に動作を確認したりしつつ。
ところで、なぜか単位が出ていなかった科目が2つほどありまして、メールで問い合わせたらいつの間にか出てた。メール返信くれればいいのにねぇ。。残り単位は卒研除いてあと4つ。うち英語が必修で2。
授業なんて今更受けたくないので、TOEICでの認定制度を利用することは前から決めていた。でも結局今まで受けていなかったので、さっき申し込みました。Webからできるんですのぉ。楽でよろしい。
ちなみに次回の5月分から新しいTOEICになるらしい。別に過去問も対策も知らねーし、何でも来やがれ、みたいな(笑)。ここ2週間くらい割とまじめにリスニング初めとして英語をやっていたので、あと1ヶ月いい状態に持っていきたい。
ところでこれが一番大きなニュースなんだが、普通に就活1社落ちたしorz まぁ、面接で条件が全然折り合ってなかったからある意味読めてはいたんだが、なんか言われると言われるでなんとも・・・。結局自分がやりたいと思うことをやるという意味で王道に進むと、社会的な王道には進めず、何となく折り合わなくなって切られる、と。だいたいWindowsが嫌いでMacを使っていて、Linuxが好きじゃないからBSDを使っている私が、IT系で王道を進めるわけないんだ(笑泣)。
でもただ、私が目指す方向に本当に明るい未来があると信じているし、今はそれを心に秘めつつ少数派で行くしかないんだけれども。本当にいいものは時間がかかっても必ずいつか表に出てくる。それが見えているのにわざわざ多数派に巻かれて時間を無駄にする必要もないと思う。バッハのように死後にその素晴らしさが認められることになったとしても、確かな財産を後世に残せればいいんじゃないか、と思う。
いや、マジで。逃げじゃなくってよ。
ちなみに今思い出したんだけど、プログラムのコードっていうのは著作権法で守られる『著作』であるので、それはつまり文学作品や音楽、絵画と並ぶ芸術作品であるということなんですな。確かに論理性が強くて芸術っぽくないところがあったり、やっつけ仕事でうだうだやってる人たちもいるからあんまりカッコよさげじゃないんだけどね。でも文学には比喩とかの技法があるわけだし、音楽には和声とかの理論が、絵画にだって遠近法などの手法があって、それを最大限利用しつつ、なおかつ己の感性を注ぎ込むことによって作品を仕上げていくわけですよ。プログラムも同様に、優れたアルゴリズムとか開発技法とかがあって、それを今解決したい事象に最高の形で組み込んでいくことで作品を仕上げていく。解決方法は1つではないから、そこに開発者それぞれの感性や魂が注ぎ込まれ、個性が出てくるわけです。ちょっとカッコよさげでしょ?
ただまぁ、現在は音楽でいうところの「ギターやったことある君」みたいなFを押さえられない系のプログラマが横行していて、品質は非常に悪い。それでもある程度は仕事になるから、音のちゃんと出ていないプログラムが行き交っているような状態。まぁお世辞にもカッコいいとは言えない感じ。
なんとなく多くのそういう人ばかりが目立ちはするんですが、中には本物の芸術家もいるわけで、彼らの書いたコードはそりゃあもう「うおぉ・・・」とあまりの頭のよさに絶句するわけです。「この言葉では言い表せない美しさはなんなんだ」って感じで。
実際プログラムが芸術でも芸術じゃなくてもいいんだけど、芸術だと思って魂を込められる人じゃないとプログラマとしては大成しないし、彼らを指揮するSEとかプロジェクトリーダーとしても機能しないと思う。それに真のプログラマはオタクではなく芸術家であって、本当はカッコいいからもっとモテてもいいんじゃないか、ということが言いたい。ここが一番言いたい。他はいいからここだけはノートに書いて帰って欲しい。
さて、これを書くのに1時間半もかけてしまった。orz 終わらないゼミ資料。わからないAJAX。聴き取れない英語。
ということで、飯食ってからジム行って体を鍛えてきます。